肝臓の治療を始めて約1年、数値の変化や愛犬の様子について。

我が家の愛犬チワワが肝障害と診断されてから1年が経とうとしています。
早いものです。

治療の方は結論から言うと劇的に良くなったとは言えませんが、数値は以前よりほんの少し下がったかなと、そんなところです。
本人(本犬)はいたって元気、食欲モリモリも維持できているので治療の甲斐はあるのかなと思っています^^

今回は治療を始めて半年〜1年後の数値の変化などをお伝えしていきます。

治療開始から半年間の様子はこちら。

目次

我が家の愛犬について

チワワの女の子で現在体重2.6キロ。
昔は4キロのデワワちゃんでしたが今は体重的にはいい感じ。

三度のご飯が何よりも好き^^

肝障害は1年前に何気に受けた血液検査でわかりました。

現在の肝臓の治療は

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現在の治療はこちら。

  • 投薬(ウルソ、タチオン、プレドニン←12か月目から)
  • サプリ(ヴェルキュアリヴ)
  • 手作り食

毎月1回通院してエコーと血液検査で数値の変化をみてもらっています。

治療開始12ヶ月の肝数値の変化

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(CRPは表示していません)

肝疾患を表すALTはいい感じで下がってきています。
肝不全を表すASTは治療開始からわずかに下がった程度です。
肝臓の機能低下を表すALPは横ばいでした。

表を見ても良くはなってないけど悪くもなっていない
現状維持!といった感じです。

炎症の数値(CRP)があがってきた

ところが炎症の数値(CRP)がかなり上がってきていました。
上の表を見てもらうと分かりますが診断時1.9→11か月目は4.7となっています。

なので12ヵ月目からステロイド薬(プレドニン)を少量、2日に1回の投与で試してみることにしました。

実は以前から歯茎がかなり赤く歯肉炎になっていて…
炎症数値ももしかしたらここからきているのかも?ということで抗炎症薬のステロイドを試してみることになりました。

(歯磨きの大切さ、今になって痛感しています)

ただ薬を増やすということは肝臓にとっては良くないことなので投与しながら慎重に経過をこれから見ていく予定です。

エコーの結果

エコーでは残念ながら少しずつ正常な肝細胞が少なくなってきているのが見られました。
画像では気泡のように写っており少しずつ増えてきていました(´;ω;`)

愛犬の様子

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しかし、嬉しいことに愛犬の様子は今までとなんら変わらずとても元気です。
ご飯もよく食べるし(がっつきがスゴイ、笑)
うんちも綺麗だし、お遊びも大好き。

そんな愛犬の様子を見ていると本当に病気なの?と思ってしまうくらいです。

まとめ

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実は先生から
2〜3年後も今の元気なままでいられることは厳しいかもしれない
とも言われました。

それは年齢的なこともあるし、エコー検査で正常な肝細胞が減ってきていることからです。

でももしこの1年の頑張りがなければ、今すでに何かしらの症状が出始めていた可能性が高いとも言われました。

幸い今はとても元気なので、少しでもこの状態が長く続くように、治療(特に手作り食!)はこれからも続けていきたいと思います。

手作り食って面倒じゃない?って思うかもしれませんが1年も作っていればもう慣れっこで、案外苦にもなりません。
私が作っている手作り食はとても簡単なのでよければ参考にしてみて下さいね^^

kurico

これからも元気に過ごそうね~

ありがとうワン!

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